▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲宗谷本線の駅INDEXへ
智北 CHIHOKU
仮乗降場として開業した駅。小山の麓にある駅で、周辺人家はありません。それでいて両隣駅が共に、特にこの宗谷本線において、2キロ強と極至近にあり、存在価値が希薄な、よく残っていると思えるような小駅です。

駅舎はなく、ホームから独立した待合室もありません。ホーム上の待合室に駅名表示があります。スーパーハウスの待合室です。(H20.11撮影)
ホーム入口はホーム端の階段です。 ホームは1面1線。2両分の、沿線の板張りホーム駅よりは長く、しっかりした鉄骨ホームです。
ホームの待合室は、コマツ製でした。珍しくもないことでしょうが、こんなところで見るとは思いませんで。 待合室内。合板の内装が頼りないですが、ベンチはしっかりしています。
施設全般がやや新しいのは平成11年に若干移設しているから。以前はもう少し奥にあったようです。 駅全景。キツネでも出そうな立地、というより実際この後キタキツネを見ました。
駅データ
駅名 智北(ちほく)
所在地 北海道名寄市字智恵文
隣駅  ←智恵文 美深→
(廃止駅) 南美深→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲宗谷本線の駅INDEXへ