山陽本線新倉敷


新倉敷		SHINKURASHIKI

高梁川西岸の倉敷市玉島地区の駅。倉敷市の新幹線の玄関口ではありますが倉敷市中心街から10キロほど離れており、玉島地区の駅としての機能も小さくないようです。駅名も開業時は玉島でした。

小豆色の庇が目を引く橋上駅舎です。入口は駅名表示の下あたりにある階段ですが、近年左辺にエレベーターが増設されています。（H21.10撮影）

駅舎脇に良寛像がありました。良寛といえば越後線沿線の新潟のイメージですが、この玉島地区にも縁があるようです。

駅舎内。改札脇に区画された窓口があり、売店がありと、通常の中規模駅といった風情です。

改札を入ったところ。奥に新幹線乗換改札があります。

玉島地区はだるまが名産だそうです。「新倉敷地方」とあるのは、やはり倉敷市街部とは一線を画しているのでしょうか。

ホームは２面３線。在来ホームは３～５番が充てられています。

５番線の「奥」に若番の新幹線乗り場があります。