山陰本線長門二見


長門二見		NAGATO-FUTAMI

滝部を中心として海岸線から大きく外れた路線が再び海沿いに出る直前にある駅。構内には採石場か何かの痕跡が残っています。

土手の法面にへばりつくようにある小さな駅舎。二区画に完全に分かれており、右が駅舎、左は待合室ですが、これはバス待合のためのもののようです。構内は土手の上にあります。（H16.5撮影）

駅舎のアップ。一応ここにも待合機能はあります。が、構内から離れているので、降車後の待合用でしょう。

上の画像、左側の待合室は「夫婦岩ふれあいステーション」という名の施設。ベンチはなく、小上がりがあります。昼寝でも出来そう。

駅舎から一旦外に出て、土手上へ繋がる地下道につながります。

ホームは１面２線。斜面を切ったような狭隘な立地ながら、留置線の跡も見られます。

ホーム出口と、構内から見下ろす駅前の様子。

このような遺構が見られます。砕石の運搬設備に見えるのですが。