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米子 YONAGO
米子市の代表駅。城崎電化や智頭急行の開業などでやや性格は薄れましたが、それでも山陰本線最大の要衝です。伯備線の実質的な乗換駅で、境線の分岐駅でもあります。平成17年からは境線の他の駅同様、妖怪の愛称が与えられ、この駅は「ねずみ男駅」となっています。

国鉄時代の主要駅然とした大きな駅舎です。駅前の広場やオブジェなどの整備により全景が捉えづらくなっています。(H16.5撮影)
駅舎入口付近。ローマ字表記の駅名表示や新しいキャノピーなどで洒落た感じは出そうとしていますが、それでも国鉄的です。個人的には好感が持てますが。 駅前にある「山陰鉄道発祥の地」碑。現在も鉄道機能としては県都鳥取や松江を凌駕する要衝駅です。
駅舎内の様子。改札上には大山が描かれています。 ホームは3面6線。構内裏手には車庫があります。
行止式の0番ホームは境線用。この駅の案内板には英語よりもハングル語表記が目立ちます。 鮮やかな黄緑色の跨線橋。「海、山、旅のドラマはは米子駅から」と書かれています。
跨線橋から見た構内。跨線橋は2本あり、向う側にも跨線橋が見えます。 終着出雲市へ向けて出発する東京からの寝台特急「出雲」。平成18年までのこの駅の花形列車の一つでした。
駅データ
駅名 米子(よなご)
所在地 鳥取県米子市弥生町
隣駅 ←東山公園 安来→
乗換 境線 ←博労町
備考 「立ち食いそば」米吾へ
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