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陸中松川 | RIKUCHU-MATSUKAWA |
猊鼻渓駅開業までの旧東山町の代表駅格で、急行停車駅でした。北方への三菱マテリアル専用線が分岐し、貨物扱いもありましたが、現在は広い駅前と構内に名残をとどめるのみの小駅となりました。 |
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平成22年に改築された簡易駅舎。通路があり、脇に待合室がある構造。通路には発光体が埋め込まれるなど地味にアバンギャルドな意匠性の駅舎です。尚旧駅舎の駅名板はホーム側に使用されています。(H23.1撮影) |
待合室の入口にもこんな装飾があります。 | 待合室内はいたって質素。ベンチが折れている分キャパはありますが、室内が狭いです。 | ||||||||||||||||
ホームは2面3線。カーブした構内です。3番線の使用のほどは不明ですが、信号はありました。 | 構内裏手にヤード跡があり、工場があります。 | ||||||||||||||||
駅舎側にも複線の貨物ホーム跡。駅前の広さも貨物扱いの痕跡でしょう。 | 広い駅前には東北砕石工場が面し、「石と賢治のミュージアム」があります。あまりひと気がないですが… | ||||||||||||||||
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