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小野田線

長門本山駅停車中の普通列車 宇部線居能と山陽本線小野田を結ぶ11.6キロの本線と、途中の雀田で分岐する2.3キロの短距離盲腸支線からなる山口県内路線。支線も含めた平均駅間距離約1.4キロと都心並みですが、沿線に大きな都市はないローカル線です。もともと炭鉱の鉱物輸送からセメントを代表した貨物輸送で賑わった路線であるのは宇部線と同じですが、貨物列車の廃止は早く、そのためか宇部線と異なり地方交通線に指定されています。全国的には地味な路線ですが、平成15年頃には本山支線が旧型国電最後の運用場所として注目を集めたのは記憶に新しいところです。

駅名 駅舎 所在地 のりかえ 代表駅 市区町村 都道府県 居能 RC/S 宇部市 山口県 妻崎 木造 長門長沢 簡易 雀田 木造 山陽小野田市 小野田港 木造 南小野田 簡易 南中川 簡易 目出 簡易 小野田 RC/S ● （本山支線） 雀田 木造 山陽小野田市 山口県 浜河内 なし 長門本山 なし

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＜凡例＞　代表駅；■（都道府県代表駅）、●（市区代表駅）、○（町村代表駅）、△（町村代表駅「らしき」駅）

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