小野田線長門本山


長門本山		NAGATO-MOTOYAMA

本山支線終着駅。かつては本山炭鉱で賑わった駅ですが、現在は朝夕に限られた列車が来る程度の小駅です。平成15年頃には旧型国電最後の定期運用の場として、限られた層に俄かに脚光を浴びました。

駅舎はありません。ホーム待合室が駅入口にあり、そこに駅名表示があります。切出の独立文字がレトロで目を引きます。（H22.10撮影）

駅前の様子。かつてはここに駅舎があったのでしょうか。駐輪場とトイレがあります。

待合室内。つくり付けの木製ベンチがあります。

時刻表。朝２本、夕３本という通勤通学ダイヤです。全て雀田行きの支線内シャトル運行です。

ホームは１面１線。ホーム上り方が若干延長され、その分停車位置が上り寄りになりました。

終端側から見た構内。左側にも線路があったのでしょうが、現在は花壇が整備されています。

路線終端の向うは県道が走り、その向こうは海です。僅かに水平線が見えます。