七尾線羽咋


羽咋		HAKUI

津幡から七尾までの中間で最大の街、「口能登」と呼ばれる能登地方南部の中心、羽咋市の代表駅。特急列車は全て停車します。かつては志賀町・富来町方面への北陸鉄道線が接続していました。

横に長く縦に低い典型的なこの辺りの中規模駅舎。平屋建てのコンクリート造駅舎です。あまり広くない駅前ですがタクシーが常駐し、志賀町方面への中距離バスのターミナルがあります。（H16.4撮影）

羽咋と言えばＵＦＯ目撃証言の多い街としても一部で知られています。駅前の街灯もアダムスキー型です。

駅舎外観は古めかしいものの、内部は小ぎれいに改装されています。みどりの窓口や売店もあります。

ホーム駅裏。レンタサイクルが並んでいます。改札廻りの上屋は採光が確保されています。

ホームは２面３線。右手のホームが１番ホームですが、拡幅したような形跡があります。

東口。この建物もなんとなくアダムスキー型に見えるのは考えすぎでしょうか。

正面口脇にある「姫塚」。七尾線敷設時に円墳を潰したそうで、ここでひっそりと祭られています。