九州新幹線筑後船小屋


筑後船小屋		CHIKUGO-FUNAGOYA

筑後市の新幹線接続駅で、筑後市域ギリギリの南端の地区にあります。元々北方約0.5キロの位置にあった無人駅、船小屋駅を移転・改称した駅で、周囲は田園地帯です。新幹線としては駅間距離の短い小駅がつづく近辺で、元々存在価値が疑問視された駅ではありました。

ストライプの格子がアクセントとなっている高架駅舎です。こちらは在来線接続側で、おそらく正面となる西口。駅舎本体は１階の黄色い壁の区画ですが、手前の高架下にもベンチなどがあります。（H23.4撮影）

駅舎の東口。両側共に駅前には公園が整備されていますが、東口などはロータリーもありません。

駅舎内。外観に比して大人しいデザインです。券売機は３台用のスペースがありますが、２台のみ設置されています。増設の日は来るのでしょうか。

改札内、１階の通路。特に何もなく、２階への階段とエスカレーターがあります。

２階部分。ここで階段が方面別に分かれます。中央にあるのは「筑後七国」の名所案内です。

ホームは２面３線。下り列車は速達列車の退避が可能です。

ホームから見た駅前。施設が分離している在来線駅が見えます。手前の「木」はからくり時計です。