呉線広


広		HIRO

広島シティネットワーク東端駅で、線内の運行上の境界となる駅。至近に２校高校があり、通学利用でも賑わいます。以前は貨物扱いがありましたが、オフレールステーション化された後平成24年に廃止されています。

平屋建ての駅舎に３階建ての運転関係の施設が併設されています。平屋部分も左半分がコンビニ売店で、駅舎は真ん中の三角ファサードの区画です。躯体としては全て一体のものです。（H25.4撮影）

中央の駅舎区画。建物全体で見ると小さな駅舎です。

駅舎内。三角ファサードそのままに天井が上がっています。

駅舎の待合側。併設するコンビニ売店に直結しています。

ホームは２面３線です。

両ホームはエレベーター跨線橋が結んでいます。新しいものです。

エレベーター跨線橋に正対して以前の古い跨線橋があり、これは閉鎖されています。

三原方は１時間１本のダイヤながら広島方は概ね快速1本含む１時間３本の運行となり、この駅を越える移動は乗換となります。

駅裏に広い電留線があります。裏手に大きな工場があり、貨物で賑わったのでしょう。路盤も一部舗装されて駐車場となっています。