▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲釜石線の駅INDEXへ
青笹 AOZASA
遠野市市街部南東部の駅。昭和期の遠野市成立前の青笹村の中心駅です。国道バイパスから少し外れた位置で周囲は農地の多い郊外の住宅地です。

レンガ調の待合室があります。遠野駅と同じ材質かは不明ですが、よく似た意匠です。大きな軒があるのが特徴です。(H19.8撮影)
待合室には小さな木製駅名板があります。 実はこの待合室、ホームに接しておらず、ホームの公道向かいにあります。
待合室内は4人掛けベンチが3つ。軒下もあることですし、多くはないですが、適正規模ではないでしょうか。 ホームの入口。待合室の路地の向かい。アスファルトを練りつけたようなスロープです。
ホームは1面1線です。左隅に路地向かいの待合室が見えます。駐輪場も待合室側です。 エスペラント語の駅愛称板。この駅は「カパーオ(カッパ)」です。そんな単語もあるんですね、エスペラント語って。
駅データ
駅名 青笹(あおざさ)
所在地 岩手県遠野市青笹町青笹22地割
隣駅 ←遠野 岩手上郷→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲釜石線の駅INDEXへ