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粟津 | AWAZU |
小松市南部の住宅地にある駅。戦前の小松市成立時の粟津村の中心駅で、駅前は独自の町を形成しています。加賀温泉郷の1つ粟津温泉の最寄駅ではありますが、南方に4キロほどの距離があり、徒歩圏ではありません。昭和37年まで北陸鉄道粟津線が接続しており山代温泉、粟津温泉方面へ延びていました。 |
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屋根の高い、貫禄のある木造駅舎です。入口のガラス面が特徴。粟津温泉への連絡バスもありますが、駅前はそれほど広くはありません。(R6.5撮影) |
駅前は道路の広みとロータリーが二段階にあるようなスペースがあり、一部は北鉄粟津線新粟津駅の跡地です。 | 駅舎内。大聖寺駅など共にJR末期に無人化されました。キヨスクもありましたが撤去されています。 | ||||||||||||||||
駅舎とホームは接しておらず、ホームへは屋内通路から地下道を介します。 | 駅舎裏に密かにあった小さな石碑。粟津温泉は加賀温泉郷含め北陸最古の温泉で、712年創業の法師旅館は世界最古の会社と言われています。 | ||||||||||||||||
ホームは2面4線です。上下とも特急退避ができるため、長時間停車する普通列車がありましたが今後は待避線もどの程度使用するのでしょうか。 | 駅裏に広いヤードと駅裏にあるコマツ製作所の専用線がありましたが、現在は廃止され一部ブッシュ化しています。 | ||||||||||||||||
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