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親不知 | OYASHIRAZU |
親不知子不知の険は北国街道筋最大の難所。北アルプスの山並みが直接海に落ち込む断崖の、わずかな「隙間」に陣取る駅。鉄道はこの付近、長大トンネルでパスしており難所とは名ばかりでしょうか。波かぶりの隘路も今は遠い昔。(平成27年3月より第3セクター「えちごトキめき鉄道」に移管されています。) |
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古い木造駅舎。周囲のうら寂しさを助長します。「駅に行くために」一度立ち寄っていただきたい駅です。(H18.2撮影) |
親不知地区とは言え集落のある地点。それでも駅前にはまったく余裕がありません。 | 駅入口の木製駅名板。思いっきり手書きです。 | ||||||||||||||||
駅舎内。木製ベンチが並びます。小さな窓口がありますが無人駅です。 | 構内から見た下り方。あの切り立った崖が直接海へ落ち込みます。あの地形は、路線は子不知トンネルで貫いています。 | ||||||||||||||||
狭隘な地形をそのまま反映するようなとても狭いホーム。1面2線のホームです。 | 狭隘な立地とは言え留置線もあります。地形が地形だけにかつては近辺の様々な機能がこの1点に求められたのでしょう。 | ||||||||||||||||
敷地外から見たホーム。わずかな平地を鉄道が占拠、高速道路と一般国道は押し出されるように海上を走っています。 | 駅から市振側の国道パーキングから。海岸縁のわずかな水平面が旧線跡だとか。これでは高波があればイチコロだったのでしょう。 | ||||||||||||||||
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