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魚津 UOZU
蜃気楼で有名な魚津市の代表駅。駅前は綺麗に整備されたゆるやかな上りの道路が見えます。新しく整備された感じ。旧来からの市域の中心は富山地鉄電鉄魚津駅あたりでしょう。(平成27年3月より第3セクター「あいの風とやま鉄道」に移管されています。)

駅舎前にアーケードのような張り出しがあります。構造としては一部2階建ての平屋鉄筋コンクリート造。武生駅や鯖江駅と同じです。(H18.1撮影)
駅前の湧水。魚津市や黒部市には立山からの伏流水が多く涌き出ています。 駅舎内。魚津三奇観、蜃気楼、ほたるいか、埋没林。
駅舎内には市内経田漁港付近の「蜃気楼ライブカメラ」があります。また待合室には蜃気楼の写真も多く展示されています。 ホームは2面3線。1・2番線の間に通過線があります。
ホームから見た滑川方向。一番右は富山地鉄線です。画面奥ではJR線と地鉄が同一高架を併走する、地方ではちょっと珍しい光景が見られます。 多くの留置線があり、海へ延びる分岐線の跡も見られます。左手は富山地鉄新魚津駅。画面奥に見えるのは両駅を結んでいた跨線橋の残骸です。
駅データ
駅名 魚津(うおづ)
所在地 富山県魚津市釈迦堂1
隣駅 ←東滑川 黒部→
他社線 富山地方鉄道 新魚津
備考 あいの風とやま鉄道魚津駅へ
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