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能美根上 NOMI-NEAGARI
平成の合併で誕生した能美市の代表駅です。旧根上町域の中心にあり、旧駅名の寺井はかつての隣町名でしたが、平成27年より現駅名となりました。根上町は元ヤンキースの松井秀喜選手を輩出した町。駅付近は松井一色です。あ、あと森元総理も…。(※画像は改称前のものです。)

小振りな鉄筋コンクリート造の駅舎。かつてこの駅の脇に北陸鉄道能美線が接続していました。今はその跡地は公園になっています。(H20.1撮影)
ホームは1面2線。駅舎から地下道を通ってホームに出ます。 側線はデンカセメント専用線。少し小舞子よりに荷捌き場があります。
この辺りの北陸本線は殆ど一直線に駅間を結ぶため駅構内でのカーブが多く、この駅は特にそれが顕著で、ホームは急カーブ上。ドア閉め用モニターが設置されています。 停車中の列車。すんごい傾いています。なおホームと列車との隙間が最も空く辺りではホーム上屋に人感センサーがあり、人が通るたびに注意を促す放送が流れます。…驚きます。
駅前の通りは松井選手にちなんで「ホームランロード」と。駅舎前のベンチにもその名がありました。 構内から見えるこんな看板もあります。
駅データ
駅名 能美根上(のみねあがり)
所在地 石川県能美市大成町
隣駅 ←明峰 小舞子→
備考 旧駅名:寺井 
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