▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲北海道新幹線の駅INDEXへ
新函館北斗 SHINHAKODATE-HOKUTO
平成28年開業時点の北海道新幹線終着駅。青森駅と同じく函館駅も港の突き当りにあるため、北斗市域の旧渡島大野駅用地に開設されました。函館駅まで路線上約18キロ、北斗市の中心上磯までも道のりで13キロ離れ、周囲は旧大野町地区の田畑地帯です。

シックな色合いの橋上駅舎。中央部がガラス張りとなっており、内部の鉄骨支柱が見えます。北斗市の灯台の聖母トラピスト大修道院のポプラ並木をモチーフとした意匠とのことです。(H30.4撮影)
駅舎1階。物産販売所やコミュニティスペースがあります。コンコースは2階です。 2階コンコース兼自由通路。新幹線改札と在来改札が並んでいます。
新幹線改札口。有人改札は室内となります。 改札内コンコース。トイレや売店。待合などがあり、同時に開業した2駅よりやはり賑やかです。
2階に乗換改札があり、かなりの列が出来ていました。上り始発列車は在来線と平面乗換えが出来ます。 ホームは2面2線です。奥の2階に改札前コンコースが見えます。
将来の延伸時用に乗り場を増設できる用地があります。まだレールもありません。 新函館北斗開業時点での暫定の路線終端。この先札幌まで開業してようやく真価を発揮します。
駅データ
駅名 新函館北斗(しんはこだてほくと)
所在地 北海道北斗市市渡1
隣駅 ←木古内
乗換 函館本線 新函館北斗
備考 旧駅名:渡島大野
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲北海道新幹線の駅INDEXへ