越美北線九頭竜湖


九頭竜湖		KUZURYUKO

越美北線の終着駅。一直線に進んできた路線が山向こうの「半身」越美南線の終着駅北濃の方向に向きを変えたところで北線は途切れます。道の駅併設で、山道の運転に飽いたドライバーやライダー達で駅前が賑わいます。が、列車は一日５本のみ。尚駅名の由来となった九頭竜湖へはまだ少し距離があります。

ログハウス風の駅舎。併設する道の駅やコミュニティ施設と一体的な意匠です。中部の駅100選認定駅です。（H20.10撮影）

駅舎に向かって右手が道の駅九頭竜。ログハウス風の意匠も共通なら、トイレなど機能面も共用です。

駅舎に向かって左が観光案内所。観光駅長も基本的にあの中にいます。JR駅、道の駅、観光案内所がゾーンとして一体のコミュニティエリアを形成しています。

駅前の有名な恐竜オブジェ。時間により動きます。吠えます。

駅舎内。内装も総木造。この日の窓口は女性の観光駅長が休みだったのか、おじさんでした。

待合室もまるで山小屋の中。その他物産展示などもあります。

ホームは１面１線。駅名標や名所案内標の枠も丸太製です。

構内裏手。こうして見るとかなりの山中の無人地帯のように見えますが、さすがに地区の中心で、周辺はそれなりの規模の集落です。

路線終端側から、構内。終端部のみ複線となっていますが、活用はできなさそうです。