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勝山 KATSUYAMA
勝山永平寺線終着駅で、勝山市の代表駅。市街部は九頭竜川を挟んだ対岸にあります。かつては7キロほど南方の大野市まで路線は延びており、構内もその方向を向いています。平成16年に駅舎とホーム上の待合室が国の登録有形文化財となりました。

市の代表駅らしく大きな木造駅舎です。大正期の開業当初の駅舎は登録有形文化財化されたのちもややへたっていましたが、平成25年に全面改修され、趣を残したままキレイに整備されています。(H27.10撮影)
駅舎改修時に駅前にロータリーも整備されました。駅前にあった古めかしい変電施設は撤去されました。 駅舎内は吹き抜け工事も施され、3区画分けられました。駅舎に入ると、机のある待合所とです。
右辺は喫茶店が入っています。「えち鉄カフェ」という名です。 左辺は窓口のあるコンコースです。改札は行われていません。
ホームには恐竜の足跡など色々とペイントが施されています。 ホームは2面3線です。3番は保線用でしょう。構内踏切は駅裏手のパークアンドライド駐車場に直結しています。
平成16年2月の、改修前の駅舎。登録有形文化財となった直後です。庇がやや歪んでいます。 京福電鉄時代の勝山駅。
駅データ
駅名 勝山(かつやま)
所在地 福井県勝山市遅羽町比島
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備考 「保存車両」テキ6へ
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