▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲越後線の駅INDEXへ
寺泊 TERADOMARI
旧寺泊町の代表駅。とは言え海沿いの中心地区から5キロ以上離れた小さな住宅地にあります。かつて長岡市(旧域)と寺泊の中心とを結んだ越後交通も接続しており、その間はこの駅も地区名「大河津」を名乗っていました。

トタン屋根が張り出す鉄骨造の駅舎。他社線接続のあった駅らしく比較的大型のものです。この手の駅舎は東北地方に多いように思いますが。(H16.6撮影)
駅舎内。委託ながら窓口は営業しています。 出雲崎以北で若干本数が増えるとは言え、特に日中午後は相当に閑散としたダイヤです。
待合室はグルリとベンチが囲み、キャパは多め。現在どこまでの需要があるのかは不明ですが…。 ホームは2面3線。長くはないホームですが、カーブがきつく、見通しはよくありません。
駅舎に接しない2・3番ホームには大型の待合室があります。 近くの踏切から。下り方の大河津分水橋梁が、冬季強風のため不通となることも多く、そのため待避線となる2番線も現役使用されています。
駅データ
駅名 寺泊(てらどまり)
所在地 新潟県長岡市寺泊竹森
隣駅 ←桐原 分水→
備考 旧駅名:大河津
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲越後線の駅INDEXへ