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若松 | WAKAMATSU |
北九州市、旧若松市の代表駅。若松港への石炭輸送の基地として戦前には日本一貨物取扱の多い駅として繁栄を極めました。北九州の炭鉱や鉄鋼業の退潮と共に駅の機能も大きく縮小され、非電化の支線的な区間の末端駅となっています。 |
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国鉄末期に建てられた平屋建てのコンクリート駅舎。入口の大きな庇が特徴。電話番号の載った企業看板のような駅名表示も目立ちますが、平成29年にシックに改装されこの看板も撤去されるなど雰囲気が変わっています。(H25.8撮影) |
駅前に大きなロータリーがあり、その入口正面に当たる駅舎端にも駅名表示があります。 | 駅舎内。コンコースは広めですが待合が分離していないため相応の広さでしょう。 | ||||||||||||||||
駅舎には駅そば屋が入っています。駅弁も売っています。 | ホームは駅舎に対して直角に配置され、改札を通るとホーム上ですが乗り場まで少し距離があります。 | ||||||||||||||||
ホームは1面2線。頭端式です。 | 駅舎側にある路線の終端、というか筑豊本線の始端です。 | ||||||||||||||||
構内には2線のほか1線の側線があります。 | 駅脇に大きな駐車場がありますが、この一帯はかつての貨物ヤードでしょう。賑わった若松駅も見てみたかったものです。 | ||||||||||||||||
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