筑肥線伊万里


伊万里		IMARI

伊万里市の代表駅。伊万里市のほぼ中心にあり、流石に周辺は賑やかです。松浦鉄道、かつての松浦線の接続駅ですが、現在は県道を挟んで松浦鉄道伊万里駅に面しており、鉄路は通じていません。

平成14年に改築された駅舎。改築時に松浦鉄道とは構内は完全に分離され、駅舎も東ビル、西ビルの双耳駅舎となりました。本体の駅舎は左の三角屋根で、右の二階建施設はJR側の東ビル駅舎です。（H24.8撮影）

「伊万里駅」の全景。左がJR筑肥線の駅舎と東ビル。県道を挟んで右側がMRの伊万里駅です。

MR駅舎側から見たJR駅。上の歩道橋で繋がっています。

歩道橋からのJR駅舎。厳密な駅舎機能はこの裏にある建物で、この施設は言ってしまえば単なる通路です。

自由通路の通じる東ビルの２階。単なる通路では流石になく、展示スペースがあります。

１階の入口。「東ビルＪＲ駅」の表示があります。

駅舎内。みどりの窓口が営業しています。券売機が１台あります。

ホームは１面１線です。奥が駅舎で、路線突き当たりがあります。棒線ですが頭端ホームということになります。

駅名標。陶器の街らしく、磁器製です。厳密には伊万里は産地と言うより流通拠点で、「伊万里焼」は有田や三川内、鍋島などの陶器の総称です。