磐越東線赤井


赤井		AKAI

いわき市平地区北部の住宅地の駅。東北第二の都市の代表駅隣駅ですが、両隣駅から共に５キロ前後離れています。裏路地的な立地の駅ですがかつては鉱物輸送で賑わいました。

平成30年に改築された簡易駅舎です。入口に軒下があり、ベンチが一つあります。それ以前は通常の木造駅舎だったので相当コンパクト化されました。（H31.4撮影）

駅前は駅前広場ではなく公道が大きく拡幅されたような雰囲気で広く取られています。手前はトイレです。

駅舎内。４連のベンチがひとつ。反対側は大きな掲示板ですが、何も貼られていませんでした。

駅舎から見たホーム入口。若干のストロークがあります。路盤跡の構内踏切の痕跡のようです。

ホームは１面１線。元々両面ホームでしょう。貨物扱いの名残の側線が１線あります。

古めかしいホーム待合室があります。木造木枠窓の施設です。

待合室内。キャパは現在の駅舎より大きいです。