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阿仁合 | ANIAI |
旧阿仁町の代表駅。古くは金銀銅の鉱山で賑わった町です。秋田内陸縦貫鉄道本社や車両庫を併設する中枢駅で、昭和11年の路線開業から同38年の比立内延伸までの27年間、国鉄阿仁合線の終点駅でした。 |
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田舎の学校を改修した少年自然の家か、閉鎖間際のスキー場のロッジのような風貌ですが、商工会併設の巨大合築駅舎です。外観の左の「白エリア」が駅、右の「黒エリア」が商工会の施設です。(H20.9撮影) |
駅舎内。直営窓口が営業。高い天窓があり、明るい室内です。 | 駅舎内には売店と、その奥には食堂(そば屋)もあります。ここの食堂の肉は全て馬肉というこだわりです。 | ||||||||||||||||
ホームは1面2線。駅舎が大きいためか、ホームには小さな上屋があるだけで、待合室やベンチはありません。 | 構内に併設する車両庫。ローカル線でも優等列車の車両があると華やかに見えるものです。 | ||||||||||||||||
構内上り方にも小さな車庫があります。あれは保線かラッセル用ではないでしょうか。 | 構内、駅舎裏には腕木式信号機が保管されています。 | ||||||||||||||||
駅舎に隣接するワンルームアパート、…のような秋田内陸縦貫鉄道本社。 | 本社の反対側に隣接するボロアパート、…のような、これは旧宿舎でしょう。ベランダに踏切の遮断機が置いてありました。 | ||||||||||||||||
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