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JR西日本の着札箱その2
〜中津幡駅の監視カメラ付き着札箱〜

七尾線中津幡駅はいわば隣接する高校のために開業した駅。金沢市も含めた学区内であることから定期券利用者が多い駅です。そのため当初からの措置なのか、それとも何かに業を煮やして新設されたのか、変わった監視カメラつきの着札箱が設置されています。この使用法がどれだけ徹底されているのか、一体このカメラでどこから監視しているのか、不正を認めた際にどのように対応するのか、多くの謎はありますが、結局無人駅ながらウィークデイには集札駅員が配置される現状が、その成果を物語っているのかもしれません。、
これがその着札箱。JR西日本標準タイプではありますが、投函口まわりに「台」のようなものが設置されています。 投函口のアップ。定期券はここに提示することになっています。
着札箱「上空」にはITVカメラが設置されています。隣の津幡駅で監視しているのでしょうか。まさか七尾市の七尾鉄道部…? これに従う高校生はどれだけいるのか、この高校が、という意味ではなく、自分の学生時代を考えると…。徹底するなら駅舎形状から見直す必要があるのでは。
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