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神岡鉄道の駅跡(H29.10)その3

●神岡線 神岡大橋駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
この駅も待合がなくなった程度。駅名標が新調され、入口のキノコのトイレが待合になっていました。 七福神の弁財天は木像も中に残されていました。

●神岡線 奥飛騨温泉口駅 現役時代(「駅と駅構内)へ
神岡線終着駅です。駅舎がそのまま残り、この左奥には旧駅舎を流用した軽食屋もそのまま残っていました。 駅舎内。左手に囲炉裏のある待合室はそのままで、神岡鉄道の総務課のあった事務室が展示コーナーとなっています。
券売機のあった言わばコンコース跡は「レールマウンテンバイク」の受付窓口となっていました。 ホームは「レールマウンテンバイク」の駐輪場となり、路盤はコンパネで嵩上げされていました。
駅名標も新調されていました。レールは途中から本当の路盤に下りる発射台のようなスロープがありました。 七福神の社には布袋さんが残っていました。
ホームのトイレの壁には国鉄時代の駅名標がありました。これは神岡鉄道現役時代はなかったように思いますが。 構内の全景。この背後にKM-100気動車があり、動態保存されています。ホーム下にある看板は駅の誘導道路標識を撤去したもの。他駅のものもまとめて展示しています。
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