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「ラスト・サンデー」
国鉄神岡線として昭和41年に開業し、昭和59年の第3セクター神岡鉄道移管を経て計40年間走り続けてきた神岡線が廃止になりました。こと旅客鉄道としては数ある鉄道路線の中でも沿線人口極少の奥飛騨地区の路線として、細々とした営業が続いていましたが、経営を支えてきた貨物輸送が廃止となって以降は、「ついに迎えてしまった日」だったように思います。最終営業日は平日で、この日は最後の日曜日。普段は静かな終点奥飛騨温泉口駅には、全国から、そして地元から、沢山の人たちが訪れ、最後の賑わいを見せていました。
(神岡鉄道奥飛騨温泉口駅)
トップ使用H18.11.30-12.27
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