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「能登線の海」
七尾湾北岸、能登半島の内浦と呼ばれる海岸線をトレースする能登線。内浦はリアス式の海岸であるため丘陵がそのまま海に落ち込む地形で、能登線はその丘陵上を走ります。高度がある分、車窓には一面の海。国道は丘陵下を通るため、ここまでの眺望は得られません。能登線の乗客のみに与えられるこの景色も、平成17年春からはもう見られない。寂しい限りです。
(のと鉄道矢波〜波並)
トップ使用H17.1.20-1.26
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