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知内 SHIRIUCHI
海峡線開業時に新湯の里信号場として開設され、追って平成2年、旧松前線渡島知内駅の代替として、請願駅として駅に昇格されました。特急のみの運転区間であることもあり、特急が一日2本停まるに過ぎません。(平成26年3月に廃止となり、北海道新幹線開業時に湯ノ里知内信号場となりました。)

併設する道の駅の物産販売所に駅が駅舎を兼ねており、出札も行っています。北海道新幹線開業後に信号場格下げの噂もあり、ここに「駅名」がないのがちょっと気持ちの悪いところです。(H21.8撮影)
物産販売所の裏手にひっそりと入口と駅名表示があります。これはホームへの通路。夜間出入口です。 通路内にはちゃんとベンチがあります。この通路が物産館から構内跨線橋へ接続しています。
通路の途中に乗車駅証明書の発行機があります。停まるのは特急のみなのですが、これを取って車掌に見せるのでしょうか。 ホームは2面2線。構内両脇に保線用の留置線があります。
構内駅舎側の脇にはレールが並んでいます。これは北海道新幹線用のレールで、平成21年よりここが作成拠点となっているそうです。 列車停車状況は朝夕に特急がそれぞれ1往復ずつ停まるのみ。なんだか松前線が浮かばれない気がして。
駅データ
駅名 知内(しりうち)
所在地 北海道上磯郡知内町字湯の里
隣駅 ←津軽今別 木古内→
備考
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