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新所原 SHINJOHARA
天竜浜名湖線終着駅でJR東海道本線の接続駅です。駅の由来は昭和初期の東海道本線の新所原仮信号場で、二俣線新設のための施設でした。この約10か月後、晴れて二俣西線として路線開業した際に駅に昇格しているので、「新所原駅」としてはJRよりもこちらがルーツと言えるのかも知れません。

元々国鉄線ですが、JR新所原駅とは別の駅舎を持ちます。2階建ての木造駅舎。1階・2階のそれぞれのデッキのような区画が意匠的にも特徴となっています。(H23.9撮影)
駅舎内。広くはありません。窓口営業のある有人駅ですが、それより目を引くのは流石浜名湖畔、の「駅のうなぎ屋」でしょう。 ホームは1面1線です。
ホームの待合所。駅舎内は狭いですが、その分キャパはそれなりにあります。 駅の上り方向。右手のJR線とは構内を離れるとすぐに方向を分かちます。
営業列車の停車位置よりさらに下り方向に車両が留置されることもあります。 天浜線ホームから見たJR乗り場。同じ国鉄由来なので、構造的には同一構内です。
JRとの間に乗換改札があります。ラッチのないカードリーダーが置かれています。 別日撮影ですが、JR構内跨線橋から見た天浜線新所原駅。
駅データ
駅名 新所原(しんじょはら)
所在地 静岡県湖西市新所原3
隣駅 ←アスモ前
他社線 JR東海道本線 新所原
備考
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