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高山 TAKAYAMA
飛騨地方の中心都市、高山市の代表駅。中京方面からの特急列車の多くはこの駅が終着となります。セントレア空港開港、白川郷の世界遺産登録、北陸新幹線金沢開業など広域な環境整備の影響か、国内外からの観光客が増えています。

平成28年に竣工した橋上駅舎。ガラス面の大きな入口、シックな落ち着いた色合いや木柵を髣髴させる縦ルーバーの外装が特徴ですが、都市イメージの明確な市の玄関口としては形状的には必要以上にシンプルに思えます。こちらは正面口で乗鞍口の名がついています。(H29.8撮影)
駅舎橋上化により新たに開設された西口。白山口という名です。駅舎本体は東側にあるので、こちらは自由通路入口だけの施設です。 駅舎内、自由通路ともにウッディな内装です。自由通路には高山祭に関する展示が多くあります。
改札前。改札は以前のように改集札は分離していません。この日は特急が遅れ、コンコースが大混雑していました。 改札脇に窓口、券売機があります。窓口はごく狭く、券売機も1台、しかも動線が交差するため、混雑する日は混乱が起こりやすい構造に思います。
改札脇に大きな待合室があります。中にはキヨスクと駅弁屋が入っています。 ホームは2面3線です。1・2番線の間に中線があり、折り返し列車が留置されることがあります。
1番ホームの駅舎側に貨物用行止り線を流用した留置線もあります。 折り返し列車が多く、ホーム裏手には広い留置線があります。大きな木造車庫は駅舎改築前に解体されたようです。
駅データ
駅名 高山(たかやま)
所在地 岐阜県高山市昭和町
隣駅 ←飛騨一ノ宮 上枝→
備考 旧駅舎へ
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