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庄川口 SHOGAWAGUCHI
富山県最長河川、庄川の河口の東岸にある駅。駅の脇には長大な庄川橋梁があり、沿線の車窓最大の見所となっています。昭和初期の開業ですが、開業まもなく一旦廃止となった過去があるようです。

平成20年前後から鉄道線の標準として順次整備されていったタイプの待合室ですが、この駅がその第一号。他駅より随分早く平成16年に整備されました。それまでは開業以来の駅舎があったようです。(R1.9撮影)
     
標準駅舎のプロトタイプとして、他駅とは異なる構造もあります。駅舎的に「外界」に向けての入口があるのもその一つです。   待合室は中で仕切られており、半分は駐輪場となっています。隣の六渡寺も同構造ですが、この駅も六渡寺と同じく旧駅舎からの機能だったのでしょう。
     
ホームは2面1線という構成です。両ホームに待合室があります。奥に庄川橋梁が見えています。 上りホームの待合室。こちらは以前の構造で、逆に他駅より更新が遅れています。
この駅の和歌看板。 庄川橋梁を渡る電車。この長大なガーダー橋を路面電車が渡るという、不思議な光景。(別日撮影)
駅データ
駅名 庄川口(しょうがわぐち)
所在地 富山県射水市庄川本町
隣駅 ←六渡寺 第一イン新湊
クロスベイ前→
備考  
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