鹿児島本線原田


原田		HARUDA

筑紫野市南部の駅。旧来長崎街道の宿場の地で、江戸時代より栄えましたが、現在周囲は郊外型ニュータウンです。筑豊本線、桂川までの非電化区間の通称原田線の乗換駅です。

平成11年改築の鉄骨造駅舎。比較的小さな駅で、左辺の円柱状の区画はコミュティ施設が入っています。駅前も歩車分離のロータリーが整備されています。（H22.10撮影）

コンパクトな駅舎内。左手が待合兼のコミュニティホールです。

改札正面に乗り場はありません。１番乗り場は少し上り方に寄っています。

ホームは３面５線。鹿児島本線は1～４番。一番奥の４番ホームは簡易構造の片面ホームです。

跨線橋から。エレベーター用跨線橋が別に設置されています。

構内上り方は大きくカーブしています。振り子式車両の特急が大きく傾いて通過していきました。

筑豊本線は行止り線の０番乗り場。非電化・嵩上げ未施工・木製上屋と、ここだけ時が止まったよう。