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比羅夫 HIRAFU
ニセコアンヌプリ、羊蹄山の麓の駅ですが、玄関口は隣のニセコ駅が担当し、この駅周辺は特に何もありません。無人駅ですが駅舎を流用した民宿が入っており、駅舎そのものに泊まれる全国唯一の駅として知られています。(「駅の宿ひらふ」HP

山小屋風の駅舎。壁の一部が石積みとなっています。未舗装の駅前には閉鎖された旅館と、駅舎の民宿「駅の宿ひらふ」のオーナー宅、あとは数軒の人家くらいしかありません。(H21.8撮影)
駅入口。この看板は駅の宿オーナー手製でしょう。 駅舎内。駅事務室は「駅の宿」フロント兼ロビーに改修されています。
駅舎内に積んであった風呂など用の薪が積んであり、猫が日向ぼっこしていました。ここの住民「しま太郎」です。 駅舎ホーム側。ここにも薪が積んであります。駅宿泊者は夏季、ホームでバーベキューが出来ます。
ホームは1面1線です。長い未舗装のホームです。 広い構内の名残が空き地となって残っています。北海道鉄道120周年記念植樹もあります。なお奥はニセコアンヌプリです。
ホームには駅の宿のコテージと風呂があります。 駅舎内にあったJR北海道のポスター。右上が比羅夫駅のバーベキューの様子です。
駅データ
駅名 比羅夫(ひらふ)
所在地 北海道虻田郡倶知安町字比羅夫
隣駅 ←ニセコ 倶知安→
備考 「旅の記憶、旅の記録」比羅夫駅編へ
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