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JR東日本の駅名表示板その8
〜支社または路線のちょっとオリジナル〜

奥羽本線 湯沢駅 / 羽越本線 女鹿駅

秋田支社は通常の東日本様式ながら、枠が薄緑色で、枠形状、文字の配置やフォントのほか、矢印の色・太さ、ローマ字の配置など細かな点も統一され、そしてこのタイプが自立式のものほぼ全てに統一されているなど、比較的徹底されている支社です。支社内には奥羽本線、羽越本線、五能線など複数路線がありますが、ラインカラーも全て黄緑に統一されているのは謎と言えば謎です。
羽越本線 水原駅 / 信越本線 加茂駅

新潟支社は国鉄様式のものを路線ごとに枠の色分けをするものが多いですが、これはおそらくJR仕様の初期型。JR西日本や東海の様式よりも小型ですが、国鉄様式より横長です。
吾妻線 中之条駅 / 万座・鹿沢口駅

国鉄様式をプチ改修したと思しき高崎支社のJR仕様の初期型。現在の標準型の緑ラインに近いものがローマ字表記の位置に入れられているほかは、国鉄型のままです。JR東海の初期にも似た様式が見られました。
青梅線 奥多摩駅 / 五日市線 秋川駅

枠と表示内の枠線が黄緑色の国鉄様式が青梅線と五日市線の標準。住所表記もあります。長野仕様とよく似ていますが、標板の周囲も塗られていることなど若干の違いがあります。
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