▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ   ▲駅名表示板INDEXへ
JR東日本の駅名表示板その7

自立式駅名標で、国鉄様式にカラー枠というのは長野支社が最も徹底していますが、新潟支社や高崎支社などでも、路線別に色分けして設置しているものがあります。

弥彦線 燕三条駅 / 弥彦駅

弥彦神社のイメージからか、弥彦線は真っ赤な枠。形もいわゆる「鳥居型」ですが、これは敢えてこの形にしているのでしょう。
信越本線 鯨波駅 / 越後岩塚駅

信越本線直江津以遠のいわゆる信越海線は水色の枠です。海のイメージなのでしょうか。枠の形状は、この線に限りませんが、様々です。
信越本線 脇野田駅

信越本線の新潟県内の直江津手前はピンク色、ですが、実際この色の駅名標は多くはありません。
羽越本線 越後寒川駅

羽越本線鼠ヶ関以南も信越海線同様の水色です。ただ、やはりこの色も多くはありません。
磐越西線 五泉駅

磐越西線喜多方以遠の新潟支社管内は濃い青の枠。敢えて濃いのか、信越羽越線の青系にしようとしてたまたま濃い色になったのか不明です。
上越線 渋川駅

高崎支社管内の上越線や吾妻線にも水色枠があります。吾妻線は色分けの前にJR様式に変わったものが多いようです。この駅名標は市町村以下の住所も入ります。
▲その6へ  ▼その8へ
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ   ▲駅名表示板INDEXへ