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金沢駅「加賀白山そば」
平成27年の北陸新幹線開業により金沢駅の改札内の立ち食いそば屋は閉店となり、現在は改札外、駅内の商業施設「Rinto」の中の土産物屋、待合所の付近にあります。金沢駅舎内にはコンコースや併設商業施設に飲食店が多数入りますが、この店は外観はともかく、あくまで駅の立ち食いそば屋のスタイルを踏襲しています。ホームやコンコースの頃あった頃には「白山そば」の店名でしたが、現在は「加賀白山そば」と変更になっています。新幹線開業で、駅のキャッチメントエリアが広がったためか、母体が変わったのかは不明です。(R6.6撮影)

商業施設「Rinto」の土産物屋の奥にある店舗。入口の囲いに看板があります。大きく姿を変えても「駅そば」の文字にちょっと嬉しくなります。 店舗の入口。オープンの入口にのれんが掛かります。券売機ではなくカウンターで前払いで直接支払う形態です。
お品書き。新しいトッピングもありますが、基本的にこれまでのうどん・そばがあり、またかつてホームにあったラーメン屋も引き継いだのか、和風ラーメンなどもあります。 白エビかきあげそば。白エビは富山、金沢は甘エビのイメージですが、まあ新メニューです。甘みのあるダシの、北陸地区のホッとする味です。620円と少々お高いのは時代でしょうか。素うどん・そばは390円です。
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