JR牟岐線は、自分の印象では、国鉄時代の特急路線予讃線・土讃線の次位、玄関口高松と県都徳島を結ぶ高徳線のさらに次位のローカル線、という位置付けに感じています。まあなに分、路線の印象は幼少期のインプットなもので、幼稚な認識であることは全く否定しませんが。
しかし改めて下調べをし、現地を訪れると、高速道路の未整備な県央・県南ではこの路線の重要度をよくよく感じます。阿南駅は平成の合併を経て徳島県第２の人口規模に繰り上がった阿南市の代表駅。牟岐線の中枢駅で、デイタイムでしたがやはりに賑わいがありました。
さて関係ないですがこの画像、構図自体はわりと好んで撮る構図ですが、慌てて撮ったのでしょう。余裕があればもっと引いてズームで撮っていただろうなと思うと、画面のバランス上、実はあんまり気に入っていないトップ画だったりします。こんな時、勝手になんとなく、地元の方に申し訳なく感じます。