渡島半島の噴火湾沿いの町、森は漁業の町であるとともに駒ケ岳が町中から望める自然景観の良い町です。駅もまたしかりで、海沿いギリギリの立地にあり、また跨線橋からは駒ケ岳も望めます。海と高山のを望むスケールの大きな眺めの中、雲間から朝日が漏れ、そしてその中を排煙を出しながら上り列車が発車していきました。「北海道」をいきなり堪能できた、一日の始まりでした。