由利高原鉄道西滝沢


西滝沢		NISHITAKIZAWA

国道沿いの駅。広い駅前は農協の施設に囲まれています。国鉄時代は羽後矢島（現・矢島）開業までの３年間、終着駅でした。

やはり「ふるさとステーション」。この手の駅舎は平成14年に一斉に改築された兄弟駅舎です。（H17.6撮影）

駅前は広く、植栽も多くあります。旧駅舎時代の事務室の日除けだったのでしょう。

駅前の桜の木は由利高原鉄道開業10周年記念植樹です。

駅舎内。「ふるさとステーション」駅舎は大体どれもこんな感じです。

ホームは１面１線。進入する線路の曲がり具合から、かつては対向ホームがあったことが伺えます。

木に隠れて見えづらいですが、構内下り方に木造の小屋があります。保線か運行管理か、なにか鉄道施設の名残でしょう。