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米坂線
路線中間の中枢駅小国駅
奥羽本線米沢と羽越本線坂町を結ぶ東北南部の「肋骨線」。全国有数の豪雪地帯を走る非電化単線のローカル線です。区間列車が多く、全線を走破する列車は多くはありませんが、かつては仙台と新潟を結ぶ急行列車が運転されるなど、南東北地方の中長距離輸送の一翼を担っていました。現在もこの名残は新潟と米沢を結ぶ快速列車に残っていますが、奥羽線が標準軌化されているためその先の乗り入れは不可能であり、そういう意味では坂町口の長距離盲腸線の様相を呈しています。
90キロ強の路線としてはやや駅数が少ないですが、これは平成7年に2つの廃駅を出しているからで、これは本州のJR線としては珍しいケースでした。
駅名
駅舎
所在地
のりかえ
代表駅
市区町村
都道府県
米沢
新RC/S
●
米沢市
山形県
南米沢
簡易
西米沢
木造
成島
なし
中郡
簡易
川西町
羽前小松
木造
○
犬川
簡易
今泉
木造
長井市
荻生
簡易
飯豊町
羽前椿
新木造
○
手ノ子
木造
羽前沼沢
簡易
小国町
伊佐領
新木造
羽前松岡
木造
小国
木造
○
越後金丸
RC/S
関川村
新潟県
越後片貝
合築
越後下関
RC/S
○
越後大島
簡易
坂町
RC/S
○
荒川町
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<凡例> 代表駅;■(都道府県代表駅)、●(市区代表駅)、○(町村代表駅)、△(町村代表駅「らしき」駅)
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