▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲山田線(廃線区間)の駅INDEXへ
鵜住居 UNOSUMAI
大槌湾の南岸沿い、釜石市郊外にある駅で、至近を通る国道沿いには郊外型店舗も散見されます。根浜海岸海水浴場が近くにあります。海岸線からは若干離れるものの低地帯で、東日本大震災で周辺は大きな被害を受けています。(平成31年3月より第3セクター三陸鉄道に移管されています。)

平成18年頃に旧駅舎が解体され、駅正面は上屋があるのみとなりました。駅入口は左奥の地下道入口です。この施設も東日本大震災で流失しています。(H19.8撮影)
駅前のスペースは広くタクシーも常駐します。が、駅舎撤去後はどうにも空虚に見えます。 ホームは築堤上です。直登する階段がありますが、地下道開通前のものでしょう。利用できなくなっています。
ホームへの地下道。水彩画のようなペイントが施されています。海中をイメージしているのでしょうか。 ホームは1面2線。ホーム待合室もあり、また反対側の地下道入口付近には上屋もかかっています。
築堤上のホームですが留置線もありました。駅前から階段があったことから、元々1番ホームと1番線があったのかもしれません。 エスペラント語の駅愛称板。この駅は「プラージョ(砂浜)」です。
駅データ
駅名 鵜住居(うのすまい)
所在地 岩手県釜石市鵜住居町第16地割
隣駅 ←大槌 両石→
備考 旧駅舎へ
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲山田線(廃線区間)の駅INDEXへ