内房線竹岡


竹岡		TAKEOKA

海岸線に房総丘陵が迫る狭隘な地形にある小駅。漁村を見下ろす丘の中腹にある駅です。駅周囲は人家があまりなく、海沿いに小さな集落があります。こうした地形から駅と駅脇の集会場は津波避難所となっています。

水色屋根の木造駅舎と並び、ここのところ房総各線で増えている簡易駅舎。タテ格子があり、ホーム側にオープンの構造です。（H26.1撮影）

駅舎を背にした駅前方向。海へ向かう下り坂です。突き当たりに国道が画面左右に走っており、その向こうが天羽漁港です。

駅舎内にはトイレがあります。駅舎に向かって左手のルーバーに隠れた区画です。

駅舎の待合スペース。駅舎に向かって右側の、ガラス張りの区画です。ホーム側から見ています。

ホームは２面２線です。

構内には山が迫り、２番ホームは法面舗装の崖に面します。切り通しと呼べるのか分かりませんが山腹を削った地点の駅です。

下り方は急カーブとなっています。ホームも大きくカーブしています。