内房線大貫


大貫		OONUKI

富津市の代表駅で、定期特急があった頃は一部の列車が停車しました。一応市域の中心にあり、北東２キロ程度とは言え市役所最寄駅ではありますが、駅の周囲は古い住宅地で畑地なども散見され取り立てて賑わいのある環境ではありません。

水色の瓦屋根の木造駅舎です。入口に小屋根があり、自販機コーナーとなっています。駅前はちょっとした広場の駐車帯で、何故か駅アクセスのできない駅裏にロータリーのあるバス停があります。（H26.1撮影）

駅舎内。券売機が３台あります。以前Ｋａｅｒｕくんが設置されていたことがあり、窓口は閉鎖されています。

駅舎とホームは接していません。跨線橋を介します。

構内跨線橋から見た駅舎のホーム側。跨線橋まで屋根がかかります。が、跨線橋は無蓋です。

ホームは１面２線です。ホームにはハウス型の待合室があります。

跨線橋から見た構内全景。裏手側に帯状の空き地がありますが、路盤跡でしょう。

路盤跡らしき駅裏に一部バス停ロータリーが整備されています。駅への直接のアクセスはできません。