富山地方鉄道岩瀬浜


岩瀬浜		IWASEHAMA

富山港線終点駅。ここまでの駅のような住宅密集地ではなく、また海水浴場や岩瀬運河の物産展時施設（カナル会館）などもあり、観光的側面もある駅です。富山ライトレール移管時に駅施設の更新と共に岩瀬運河への遊歩道も整備されています。

ホームは１面１線。乗降ホームは分離していません。到着した列車は即折り返していきます。国鉄JR時代は留置線が１線ありました。（R2.7撮影）

JR時代の駅舎は解体され、バス停を含むロータリーが整備されています。

ホームの目の前にバス停があります。バストの平面接続が出来、またそのために歩道は切り下げられていません。

城川原の本社施設、東岩瀬・競輪場前の旧駅舎を除くと、富山港線の駅唯一密閉式の待合室があります。

待合室内。やや狭いためベンチは線内共通の跳ね上げ式のものが向かい合わせに設置されています。

ホームの背板は岩瀬曳山祭りのもの。駅前を向いたものは北前船をデザインしています。

なんでしょう、これは…？？

富山港線の路線終端。

終端反対方向は岩瀬運河へのプロムナードとして新しく整備されました。