▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲十和田観光電鉄の駅INDEXへ
七百 SHICHIHYAKU
車庫や変電施設などを併設し、唯一の交換施設を持つ中枢駅。六戸町の代表駅ということになるのでしょうが、代表駅としては寂しい立地で、役場は南方数キロの国道沿いと、かなり離れています。(平成24年4月路線廃止により廃止となりました。)

木造モルタルにトタン葺の小さな駅舎。路線開業時からの駅ではありますが、開業時からの駅舎なのかは不明ですが、職員詰所からの転用に見えなくもありません。(H20.5撮影)
駅前の様子。代表駅や中枢駅というよりも信号場的な、裏方臭の強い駅です。 ホームから見た駅舎。手前の張り出した区画が駅事務室のようですが、現在は無人駅です。
ホームは1面2線。唯一の交換駅なので、ここで列車交換が行われるダイヤパターンです。 構内には留置線があり、ELや保線用の貨車、旧型車両などが休んでいました。
走行中の車内から見た構内全景。奥に留置線、ホーム脇に検車用の線路と車庫があります。 これは駅脇にある七百変電所。こちらの方が駅舎のような貫禄を醸し出しています。
駅データ
駅名 七百(しちひゃく)
所在地 青森県上北郡六戸町大字犬落瀬
隣駅 ←柳沢 古里→
備考
▲鉄道雑学研究所北陸支所トップへ  ▲路線INDEXへ  ▲十和田観光電鉄の駅INDEXへ