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紫波中央 SHIWA-CHUO
平成10年に紫波町の中心地区に新設された駅。そのため隣の日詰駅から2キロも離れていません。駅と中心地区との間に新幹線が走るため、駅舎は中心地区に背を向けており、駅前はまだまだ開発途上の雰囲気です。

総木造の駅舎です。駅開業後、平成13年の築のようで、正式名は「紫波中央駅待合施設」。コミュニティ施設を併設しています。(H19.4撮影)
駅舎のない時代の名残でしょう、跨線橋に駅名表示があります。 駅舎は中央の通路に、両脇に待合室という構造。券売機が二台ありますが、うち一つはIGR線直通切符も販売しています。
駅舎左辺の方の待合室。厳密にはこちらはコミュニティ施設のようで、右辺側が駅待合室のようです。 ホームは2面2線。本線上への新設駅なので、ホームは簡易構造です。幅もあまりありません。
構内裏手側を新幹線高架が走ります。紫波町の役場や中心地区はその向こう側です。 駅前はまだ閑散としてはいますが、下り方には新しい民家が目立ち、盛岡市のベッドタウンとして発展しそうな雰囲気があります。
駅データ
駅名 紫波中央(しわちゅうおう)
所在地 岩手県紫波郡紫波町日詰
隣駅 ←日詰 古館→
備考
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