東北本線塩釜


塩釜		SHIOGAMA

塩竃市の代表駅。中心地区は仙石線本塩釜駅付近となります。塩竃市は鹽竈（しおがま）神社の門前町かつ港町として古くから栄え、現在は人口6万弱の小都市ながら面積が小さく、宮城県一の人口密度を誇る市です。

平屋建てのコンクリート駅舎です。駅舎右辺にコンビニ型の売店が入っています。駅は崖地にあり、駅舎はホームより一段低い位置にあります。（H18.8撮影）

駅舎入口のアップ。小さな駅名表示があります。「塩」の字がちょっと変。

駅舎内。改札は自動化されていますが開口が小さいため、無理矢理感が否めません。

改札を通ると土手上のホームへ通じる地下道となりますが、土手と駅舎の間にも若干の隙間があります。

駅舎とホームのある土手下の隙間には塩釜神社のレプリカ(?)があります。

ホームは１面２線。土手上というより崖の中腹にあり、立地的な余裕はあまりありません。側線などもありません。

ホーム乗り場付近。売店や待合室などはありませんが、大型の上屋がかかり、ベンチがズラリと並びます。