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角川 TSUNOGAWA
飛騨細江から先は高山盆地に別れを告げ、車窓は再び山中に。ここからJR西日本管内となる猪谷駅までは、山間の小さな集落を拾うように駅が設置されています。この駅は旧河合村唯一の駅です。

平成22年に改築された簡易駅舎。左辺の屋根が高いですが、駅舎としてはあの区画のみ。屋根の低い区画は倉庫のようです。(H23.3撮影)
隣接する派手な建物は消防倉庫兼コミュニティバスの車庫。駅舎が簡易化された以降は駅トイレはここを利用します。 駅前は通りが若干拡幅されている程度。奥は旧河合村の中心市区ですが、小さな山間の集落です。
待合キャパはこんな程度。あのベンチの座布団は旧駅舎待合室より受け継がれたようです。 ホームは駅舎より高く、階段と(写っていませんが)スロープがあります。階段には積雪地らしく上屋があります。
ホームは1面1線。対向ホームもありますが対向線、次いで構内跨線橋が撤去されました。 構内裏手に神社があります。この参道確保のためか、対向線がなくなっても構内跨線橋はしばらく残っていました。
駅データ
駅名 角川(つのがわ)
所在地 岐阜県飛騨市河合町小無雁
隣駅 ←飛騨細江 坂上→
備考 旧駅舎へ
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