高山本線白川口


白川口		SHIRAKAWAGUCHI

白川町の中心街の対岸にある駅。ゆえに「白川口」という駅名なのでしょうが、駅前に立派な橋があるため、町からそう離れているわけではありません。なお同じ岐阜県でも世界遺産の合掌造りがある白川郷とは別の自治体で、あちらは「白川村」です。

山岳寒冷地らしいトタン屋根の木造駅舎。山が迫って随分立地に余裕がなくなってきていますが、駅前の「たまり」は広く確保されています。（H21.1撮影）

駅前を走るのは幹線国道国道４１号線。この右に飛騨川が流れ、町の中心はその対岸にあります。

駅舎内。みどりの窓口設置駅です。駅舎内にはキオスクもあります。

駅舎脇に保線車用留置線の行止りホームがあり、ホーム跡は駐車場になっています。どうやって停めたのかよくわかりませんが。

ホームは２面３線です。跨線橋はしっかりと屋根をかぶったタイプです。

３番線に普通列車を退避させて特急列車が入線。

そして普通列車を退避させたままの特急列車同士の交換。このような３線をフルに生かした交換も行われます。