只見線会津塩沢


会津塩沢		AIZU-SHIOZAWA

国道沿いの小さな集落にある駅。まとまった集落は東方の塩沢川が只見川に合流する辺りにあり、河井継之助記念館などもあります。

駅舎はありません。待合室の背に駅名表示があります。待合室脇に小さな倉庫もあります。急角度の三角屋根が冬の豪雪を物語ります。（H17.8撮影）

国道側の駅入口側から見た駅。農道を兼ねた小路が入口脇まで続いていますが、駅自体は田んぼに囲まれています。

ホームは１面１線。この前後の駅共通ですが、１両分の長さしかないことはもとより、幅も狭いものです。

これもやはり前後の駅共通の待合室。密閉されて冬には威力を発揮しますが、ガラス面が大きいため夏場は温室と化し、かなり暑いです。ホーム下り方に入口があります。

ご多分に漏れずコンパクトな駅全景。鉄骨基礎の１両分のホームに鉄骨造待合室という施設。ホーム下り方に入口があります。